うさぎの斜頸
急に首が傾き、時にはその方向に体ごと転がるような症状がみられた時、 これを斜頚と言います。前庭疾患で起きる症状の一つで、病名ではありません。
小型哺乳類の飼育について知っておくべきこと
うさぎ、チンチラ、モルモットなど小型哺乳類の飼育について知っておくべきこと、新しい同種を迎える場合の注意点など|エキゾチックメディカルセンター
熱中症に注意!
熱中症とは、高温・多湿が原因で、体温調節機能がうまくいかなくなり、高体温による細胞障害が全身臓器に及び、多臓器不全の状態に陥ったものです
ハリネズミに多い病気
ハリネズミに多い病気…ダニ寄生、飼育管理不全(栄養不良)・肥満症、子宮疾患について
モルモットに多い病気
モルモットに多い病気…歯牙疾患、足底皮膚炎、後肢の骨折・脱臼
偽冬眠
何種類かの哺乳類(恒温動物)は『冬眠』を、爬虫類や両生類など(変温動物)は『越冬』をします。栄養を蓄えた状態で活動を停止して必要最低限のエネルギーで生命活動を維持する、あるいは活動を抑えて春を待つのです。
ウサギの生殖器疾患について
ウサギの生殖器疾患について…雌のウサギには生殖器疾患の発生が多く、特に子宮動脈瘤、卵巣・子宮腫瘍、子宮内膜炎、子宮蓄膿症が見られます。
うさぎの外科について
ウサギの大きな特徴としては、ストレスに非常に弱い動物である事です。強いストレス、痛み等を感じるとカテコラミンが放出され、心筋梗塞を起こして死に至る事があるのです。これがウサギが強い恐怖等を感じると自殺出来るという理由です。
ウサギの正しい食事法
ウサギの正しい食事法…盲腸の中には多くの腸内微生物が生息し、運ばれた食事を発酵させています。この発酵産物は消化管の運動によって、消化できない物とできる物の2つに分離されます。この分離作業から、ウサギは2種類の便を作ります。