頬袋脱出
ジェクトちゃん 1歳10カ月 ジャンガリアンハムスター
頬の袋がだんだんと飛び出てきました。先代のハムスターも同じ症状があり、その時は近くのかかりつけ病院で診てもらったのですが、その夜に亡くなってしまいました。「手の施しようがない」との言葉に、大変ショックを受けたのを今でも覚えています。
とにかく、今回は電話で聞くだけ聞いてみようとセンターに相談をしました。すぐに診察を受けた方が良いとのことで、夜でしたので「動物救急医療センター」を受診しました。
診察の結果、手術での治療が良いと丁寧に説明を受け、安心して「動物手術センター」にて手術をお願いする事にしました。
頬袋脱出の症状の段階でいうと、 2段階くらいだったそうです。5日位入院をして、治療を受けた後、退院しましたが、2日程したら傷口を気にして自分でひっかいてしまったらしく、再度出てきてしまった為、もう一度手術を受けることになってしまいました。
小さい体で2回も手術をしたので、とても心配でしたが、無事に終わりました。
実は、15年前に鳥のセキセイインコの治療をこちらで受けて、1週間くらいですごく良くなり、びっくりした事を思い出し、今回受診をする事にしました。最悪の覚悟をして手術を受けましたが、無事に終了し、今では頬袋が出てくることはありません。治療ができて本当に良かったです。
小さく、人より寿命は短いですが、大切な家族の一員です!